選ばれる理由

品質管理体制

品質管理体制

徹底したトレース管理による
抜け漏れのないスキャン作業を実現

紙文書の受付からスキャン作業、検査、データの納品、原本の返却まで、全ての工程で徹底したトレーサビリティを構築しています。お預かりした書類は、箱単位からページ単位まで細かく管理。各工程で設定された独自の確認項目により、作業の正確な進捗状況を把握しながら、抜け漏れや重複、折れやズレなどを検知します。トレース管理を徹底することで、納品後に再スキャンが必要になる事態を防ぎ、満足度の高い電子化を実現します。

スキャン作業における品質管理体制

標準作業手順(SOP)の確立

標準作業手順(SOP)の確立

シティコンピュータでは、スキャン作業のすべての手順を標準化した作業手順書を設けており、長年の実績に基づいた方法を全スタッフが一貫して実行しています。スキャン実施者とは別の第三者がチェックリストを用いて手順書からの逸脱を確認するとともに、品質管理担当者が手順の遵守状況を常に監視。これにより、誰が行ってもばらつきのない高品質な電子化作業を実現します。また、新入社員や既存社員に対しては定期的にトレーニングを実施し、最新の技術や手順を習得させています。

品質検査

スキャンの各工程において、以下のような品質検査を実施します。

1スキャン前

  • 対象文書の確認

    全ての文書が揃っているか、受付内容と文書を照合

  • 原本の状態確認

    文書の並び順、ファイリング状態、ホチキス・付箋・クリップの有無、汚れや破損の有無

  • 仕様の確認

    解像度、カラーモード、納品時のファイル形式

2スキャン中

  • データの品質確認

    ページの折れやズレ、抜け漏れ、重複スキャン、画像の欠損、画像の向き、濃度や色の再現性

  • 異常のチェック

    ごみ、しわ、すじ、文字が潰れて読み取り難い部分の有無など

3スキャン後

  • データの品質検査

    スキャン漏れがないか、画像の品質が基準を満たしているか

  • 納品形態の確認

    ファイル形式、ファイル名、フォルダ構造、OCR処理の有無など

  • 原本の確認

    原本の書類を元の状態に戻しているか

スキャンログによる確認

スキャンログによる確認

スキャン作業では、1枚ずつスキャンログを確認し、折れや破れなどのスキャンエラーがないかを確認します。また、ADF(自動原稿送り装置)による2枚重ねスキャンを防ぐため、事前にすべての紙に番号を付けて合計枚数の確認を行います。

スキャンログによる確認

継続的な品質改善

継続的な品質改善

お客様からのフィードバックを収集し、サービス改善に役立てています。また、定期的な内部監査を実施して品質管理体制の効果を評価しています。さらに、新しい技術やソフトウェアを導入し、品質管理体制の継続的な改善を図っています。

選ばれる理由

  • 大量のスキャンに対応 大量のスキャンに対応

    大量のスキャン
    に対応

    大阪DXセンター、東京、久留米DXセンターを中心に全国9拠点を展開。大量の文書をスピーディに電子化するスキャンサービスです。

  • 幅広いサービス展開 幅広いサービス展開

    幅広いサービス
    展開

    スキャンサービスのほか、文書管理システム、OCR、データ入力など、電子化に関するサービスに広く対応しています。

  • セキュリティ体制 セキュリティ体制

    セキュリティ体制

    お客様からお預かりした情報を安全に管理するために、情報セキュリティ認証資格(Pマーク・ISMS)に準拠した作業環境でスキャニング業務を行います。

  • 品質管理 品質管理

    品質管理

    文書情報管理士の資格を有するスタッフが在籍。スキャンのプロフェショナルによる工程管理により、ミスのない高品質な仕上がりを実現しています。

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