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このたび、コンゴ民主共和国出身の元難民である弊社社員Nの雇用までのストーリーや職場での活躍が、日本テレビの「news every．サタデー」で特集されました。

Nは、母国の事情から難民として日本に辿り着き、難民申請を進めていました。しかし、日本の難民認定率は極めて低く、認定されるまでには長い時間がかかります。そこで、NはNPO法人WELgeeの支援を受け、ITの高い専門性を活かせる即戦力の人材として、昨年5月に弊社に雇用されました。
その後、Nは今年4月に、在留資格を「技術・人文知識・国際業務」へ変更することに成功しています。WELgeeの支援により就労ビザを獲得できた難民はこれまでに11人となり、Nの例はその中で8例目の成功例となります。

シティコンピュータ株式会社は、外国人に特化した転職エージェント「Bluee」を運営し、多様な国籍やステータスの人材雇用創出に取り組んでいます。これまでに、日本国内に住む外国人だけでなく、フィリピン、バングラデシュ、ベトナムなど様々な国籍の方々に雇用の機会を提供してきました。

弊社は今後も「世界中の人々の雇用環境の創出を通じ、心物両面の豊かな社会の実現」というミッションのもと、国籍やバックグラウンドを問わず、幅広く国際的な人材を雇用していく方針です。また、外国人の採用に特化したサービスを提供し、雇用の創出を推進していきます。

【番組概要】
日本「難民認定の壁」　企業とマッチングで“就労ビザ取得”　NPOが支援
https://news.ntv.co.jp/category/international/e863f4f514504e62a2844680affb7218