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【テープ起こし】録音資料を次世代へ引き継ぐお手伝いをいたします

みなさん、こんにちは!スーパーの店頭に、焼き芋のマシンが登場しました。野菜コーナーではさつまいもの種類も増えてきましたし、今年も焼き芋が美味しい季節がやってきましたね。週に何本も食べる私は、この季節がとっても待ち遠しいのです。早速、安納芋やシルクスイート等、さつまいもを買ってきましたので、しばらくはお芋とミカンで生活します。

シティコンピュータの事業を1つずつ紹介していくシリーズ、4回目の今回紹介するのは、「テープ起こし」です。テープ起こしとは、講演や会議、取材や対談、座談などで録音された音声を文字化することです。音声反訳、音声起こしなどと呼ばれることもあります。

シティコンピュータのテープ起こし事業

以前はテープ、つまりカセットテープなどの磁気テープに記録されていた音声を文字に起こしたためにテープ起こしと呼ばれていましたが、シティコンピュータでは、音声データからテキストデータを作成することを総称して、テープ起こしと呼んでおり、実際には音声データからテープ起こしを行っています。

実は熟練の技!テープ起こし技術者

テープ起こしを、「借りたCDの歌詞をノートに書いたりしたあれだよね!」と簡単に考える方もいらっしゃいます。ですが、想像してみてください。歌番組で歌詞が表示されるのを見て、こういう歌詞だったのか!と驚くことはありませんか?実は聞き間違っていて、思っていたことと内容が異なることはよく起こるのです。

そして、それが自分の全く分からない学問分野に関する対談だったらどうでしょう。使われている単語を聞いたこともなく、どの漢字を充てれば良いのかも分からない。正直、お手上げ状態です。テープ起こしは、作業者に豊富な知識と経験が求められる仕事なのです。

聞き分ける能力が高いことも必要で、聞き分けを得意とする視覚障がい者がテープ起こしの技術者となっている場合もあります。知識の面からみても、聞き分けの能力からみて、熟練のスタッフが行う必要がある業務です。

コンピュータでは実現できないのか?

「音声」についての技術の進歩は目覚ましいものがあります。家電は、音声でコントロールできる時代になってきました。スマートフォンで、音声認識を使用しているという方も多いでしょう。

しかし、簡単な命令語は正確に理解しますが、言い回しがルールと違えば理解されませんし、何度伝えても内容を間違えられるという人もいるようです。同じように、音声データの文字化についても、他の雑音が邪魔をしてうまく内容を拾えなかったり、イントネーションの違いで認識されづらかったり、ということが起こります。

今後、さらなる音声認識やAI技術の発達により、コンピュータによる音声の読み取り精度が高まったとしても、認識しづらい音声データはありますし、確認も行わなければならないでしょう。まだまだ、人の手による入力が必要な分野なのです。

今なぜテープ起こしなのか

音声データを文字データにすることにどんなメリットがあるでしょう。

例えば、既に亡くなった研究者の講義の音声データがたくさん保存されていたとします。音声データのままアーカイブしてあったとしても、どの音声データにどんな内容が入っているのか、タイトルや簡単な内容がラベリングしてあったとしても、詳しくは分かりません。

ですが、テキストデータとして保存されていたらどうでしょう。図書館に所蔵する時にも便利ですし、業績をまとめた書籍などを作成する時にも役立つでしょう。

作業の流れ

シティコンピュータの場合、お客様から電子音声データを受け取り、文字起こしを行い、wordのデータでお納めしています。

データエントリーのような入力専用機ではなく、音声の再生速度を調節できるソフトウェアをインストールしたPCで行っています。音声の一時停止を足で行うことができる専門ツールなどもあり、再生速度の調整やスムースな停止によって、スピーディに作業を行うことができます。

基本的に、1ファイルを一人で担当しますが、分量が多い場合などは複数人に振り分けて作業を行っています。その後、別の作業員によるダブルチェックを経て、お客様にwordデータが納品されます。

当社の実績としては、講演会でのプレゼンの音声データからのテープ起こしや、インタビュー録音からのテープ起こしが多いですが、幅広い分野への対応が可能です。熟練の専門スタッフが素早く正確に作業した、高品質なデータをお納めしております。

まとめ

音声データは貴重な財産です。会社の方向性を左右するような貴重な経験や考え方がおさめられているかもしれません。思いもしなかった事実が眠っているかもしれません。今後のお客様の発展のため、眠った音声データを「活きた情報」に変えさせてください!

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