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なぜ日本で外国人採用をする必要があるのか?7カ国の方と一緒に働く私の考え

なぜ日本で外国人採用をする必要があるのか?7カ国の方と一緒に働く私の考え

2022年も12月に入り残りひと月になりましたね。
少し前に「明けましておめでとうございます。」と挨拶していた気がします。
そんな中でシティコンピュータとしての大きな変化のうちの1つを振り返ると今年はメディア関係の取材が増えたなと思います。

「日本にはもっと外国人が仕事のできる環境が必要」なわけ

先日も新聞社から、外国人材の採用関連についてインタビューを受けました。
現在弊社では、フィリピン・ベトナム・ミャンマーをはじめ、7カ国の方が日本で働いています。東南アジアの方はもちろんですが、アフリカ方面の方など多様な方々がシティコンピュータで個性を発揮しています。

最近発表された日本の出生数(日本人)は、前年比▲5.1%減の77万人前後となる見通しとのこと。
2016年以降、出生数は年率▲3.5%のペースで減少していましたが、2022年はそれを上回る減少率となる見込みだそうです。
その一つの原因として、コロナ期間中に結婚する方(婚姻数)が急減したことも理由になるそうです。昔に比べて晩婚化が進んだり、共働きで2人の時間を楽しんだりと多様な家庭環境も増えていると思います。
ただ結婚する方が少なくなることで、少子化はさらに加速しています。コンビニや飲食店でも海外の方が働くことでサービスを提供できている部分も多いです。このまま雇用にも少子化にも対策が出来ないまま進めば、将来的には日本にある様々なサービスを維持することも厳しくなると考えています。

「外国の方が日本で働くハードルを無くしたい」

まだまだ、外国の方が日本で仕事をすることには様々なハードルがあります。一番大きなことはビザの問題がありますが、その内容はまた別の機会に。

私としては出来るだけ多くの海外の方に日本に興味を持ってもらい、日本に来て働いて暮らしてほしいと思っています。
大半の国は国境を隣り合いながら暮らしていますが、日本は島国です。まだまだ日本の方は外国の方と対面すると気が引けたりする人もいると思います。
しかし、いざ接してみると大きな部分では日本人と違いはありません。当然、育ってきた国により考え方や価値観の違いなどはありますが、これは日本人同士でも同じです。

私は小学校から高校まで、ステーキ・しゃぶしゃぶ・焼肉などは嫌いで食べられなかったです。お刺身もダメ、魚は焼き魚だけ。唐揚げとハンバーグは食べる。という根っからの食わず嫌いでした。ホームステイをしたり、大学時代の一人暮らしをしたりすることで、何でもおいしく食べられるようになりました。ある先輩からは食の復活と言われたくらいです(笑)
振り返ってみて食わず嫌いが克服できて本当に良かったと思っています。

同じく、外国の方と一緒に働くことについても、たくさんの方々が食わず嫌いにならないようにして欲しいです。

まとめ

シティコンピュータとしては、自分たちが様々な国の方々と一緒に働くことでの良かったことや課題など、自分たちの実経験を共有することで、皆さんに新しい価値観を楽しんでもらいたいです。
海外スタッフからの情報なども発信していきますので楽しみにしていてください。

また、仕事としても翻訳・通訳、外国語教育などに特化した関連会社もあります。外国人材・外国語などのお困りごとがありましたらご連絡お待ちしております。
 


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