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【社員参加企画】シティコンピュータの採用方針~新入社員へのQ&A~〈2〉

みなさん、こんにちは。
つい最近、やっと春がきたと思っていたら、急に日差しが強くなってきました。
近年は、夏日を記録する日が徐々に早くなっているようですし、1年の半分を半袖で過ごすようになる時代も近いかもしれません。
この時期にブログ担当がよく飲むのは、かんきつ類を使った飲料です。皮ごと適当に刻んだかんきつ類を瓶に入れて、入れた柑橘のそれぞれ倍量のリンゴ酢とはちみつを入れます。冷蔵庫で1週間くらい置いておけば完成です。5倍程度に薄めて飲むと美味しいです。分量は、柑橘1に対し、リンゴ酢2、はちみつ2とおぼえてくださいね。リンゴ酢はホワイトビネガーなど他のお酢に、はちみつも甜菜糖やオリゴ糖、氷砂糖などに変えることができます。ぜひお試しください。

さて、先日からブログ担当が行った新入社員さんへのヒアリングの内容を、ブログでご紹介しております。シティコンピュータに入社した動機や経緯などをヒアリングいたしました。
今回は、その第2弾ということで、海外事業部に勤務するNさんの回答をご紹介いたします。その内容を通じて、シティコンピュータの採用への考え方をお伝えしたいと思います。

外国人雇用、社内でも盛んです

シティコンピュータでは、外国人材紹介サービスを展開しておりますが、この事業を行うようになったのも、フィリピンやバングラデシュに進出する中で、外国籍の方も日本の方と同じように、様々な考えを持って生活をしており、真面目に働いてくださるということを、身をもって体験したからです。日本で働きたいと考えている人が、日本で働いて良かったと思ってもらえるようにお手伝いをしたい、また外国籍の方に働いて欲しいと思っている日本の企業との間を取り持って、双方に良い関係性を築いていただきたいと考えています。
他企業にご紹介するだけではなく、社内でもたくさんの外国籍の方が働いているのは、経験を通じて、国籍が違っても良い職場環境を作っていけると確信しているからです。外国籍の方と接する機会の多い部署だけでなく、社内の業務を行う方などにも、積極的に外国籍の方を採用しています。
日本で働いてみたい、日本でスキルアップしたあと本国に帰って仕事をしたいという方は仕事の選び方もしっかりされていて、自身のスキルアップになる企業を選ぶことが多いようです。こんな仕事をしたいと、ハッキリと希望を持っています。
日本人で考えてみても、海外に行って働こうと考える方は意欲の高い方なので、同じようにご自身にとって外国である日本で働こうと考える方の意欲が高いのは当然かもしれません。

海外事業部Nさんのケース

Nさんは、海外事業部に入った、ベトナム国籍の方です。
明るい印象の方で、朝礼での自己紹介にもインパクトがあったため、他の部署の社員もすぐに名前を記憶していました。

Q.1 シティコンピュータに入社したきっかけ、経緯を教えてください。

A.1 大学卒業後、自分自身のキャリア形成、自分自身の成長をどれだけ得られるかを大切にしていました。大学時代に販売を経験したり、社会人1年目にサービス業界の仕事も経験したりと、色んな仕事を体験して結局、自分は人材業界の仕事に向いていると分かってきました。
転職において、シティコンピュータと出会い、面接を受けたときに、社会貢献、人々を幸せにするという熱意を海外事業部の皆さんに共感してもらい、すごく嬉しかったです。応募したポジションは自分に向いていると確信しました。
人材に関する仕事の経験もあり、自分は絶対にシティコンピュータの力になれると思い、入社を決意しました。

Q.2 シティコンピュータに入社を決める際に、魅力に感じたことを教えてください。

A.2 感じられた魅力は3つがあります。
1つ目はチームのビジョンや目標です。転職において、シティコンピュータと出会って、面接で社長、海外事業部の部長、社員の方とお話をしたときに、皆さんのビジョンや目標が共有・共感されていて、皆活き活きしているように見えました。本当に活気があって印象深く、「あ!このチームに入りたい、この会社に入りたい」とすぐに決断できました。
2つ目は、ビジョンや目標が共有・共感されているのはもちろん、部長のマネジメント仕方、チームの先輩方の仕事の進め方という魅力です。仕事の進み方が自分に合うと考えて入社しましたので、絶対いいチームになれると思います。
最後に、新しいことに挑戦したい私にとって、立ち上げてから日の浅い海外事業部は理想的な職場だと思いました。
これら3つの魅力によって、入社を決めました。

Q.3 シティコンピュータでは、外国籍の方の雇用を積極的に行っていますが、実際に入社してみて、過ごしやすいと感じますか?

A.3 すごく働きやすいと思っています。皆が優しくて社用の携帯電話やパソコンなどを初期設定する際など、色々と助かりました。
そして、勤務初日の朝礼の際、朝礼を担当していたのが、Pさんという外国籍の方だったため、印象に残っています。普通の会社であれば日本人の方が担当しているでしょうし、自分の最初の職場でもそうだったので、驚きました。

Q.4  実際に入社してみて、シティコンピュータはどのようなところだと感じますか?
入社前に魅力に思っていたこととギャップはありましたか? 嬉しかったこと、驚いたことなどありましたら、教えてください。

A.4 ギャップがあまりないですね。すごく働きやすい職場です!
自分にとってシティコンピュータは理想的な職場です。グローバルな会社はこれからもっと発展していくと思います。元からの価値にこれからの新しい挑戦をあわせて、将来的にはさらに大きな企業になるでしょう!考えるだけでもワクワクしますし、自分も会社の力になりたく、皆さんと一緒に仕事を頑張りたいです!
嬉しかったことは、東京本社に自分の名刺を取りにきた際、優しくサポートしてもらったことです。オフィスを出る時間になっても名刺が届かず、私から担当者に聞きに行くと、輸送状況のサイトを素早く何度も確認してくださって、細やかな対応にすごく感動しました。大切にしていただいていると実感でき、担当者の優しさが有難かったです。
驚いたことというのは社長も、自分の部署の部長も、皆の年齢が若いことです。それを自分のモチベーションにして、自分のできることを広げていって、会社はもちろん、社会にも貢献し、ランクアップしたいです。

Q.5 働いてみて、シティコンピュータや周囲のスタッフに要望があれば教えてください。

A.5 今外国人として日本で仕事をしています。私について気になることがあれば、正直に教えてください。
外国人ですが、皆さんと同じ考え方を持っているところもあります。一緒に仕事をする際、自分の仕事の進め方や皆さんの依頼への対応が良くないと思ったら、直接教えていただければ、国籍の壁を超えてお互いの思いが理解できると思います。

Q.6 シティコンピュータで行ってみたいことがありましたら教えてください。

A.6 今思っているのは海外事業部の中に集客のためのチームを立ち上げます。とりあえず、今は自分一人で集客から、求職者面談を担当しますが、売上が増えたらチームのメンバーを増やしたいと思います。
現在、海外事業部の皆は営業から求職者までを担当していて、すごく忙しいようです。そのため、集客の際に他の媒体をお願いしないといけません。しかし、できる限り他の仲介会社の力を借りずに求職者を集めたいと思っています。
売り上げを増やすことや仕事の効率性が高めることなどを目指して、集客ができるように媒体サイトを作りたいです。

Q.7 今後の自分の夢や叶えたい目標などありましたら教えてください。

A.7 仕事:人材業界に沿ってキャリアを築きたいと思い、経験を積んで昇格を狙っています。
プライベート:幸せになりたいですね、そして周りの人を幸せにしたいです。あと30歳前に結婚したいです!

ブログ担当の所感

外国籍の社員の方とお話しすると、シティコンピュータの社員は優しいと言われます。特別優しいということは無いと思うのですが、誰に対しても同じように、新しい方には親切に、困っている方には親切にということができる方が多いのだと思います。
自分自身、普段のコンビニの買い物の時などでも、店員さんが日本語勉強中の方かなと感じると、ゆっくりとした話し方になってしまいます。そういうちょっとした気づきができるかどうかは、慣れではないかと思うのです。生活の中で、少しずつ身についてくるものです。
外国籍の社員と当たり前に一緒に過ごすことによって醸成されることが、たくさんあると思います。シティコンピュータが、そんな関係を築く場所の一つになっているなら、素敵なことだと思います。

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