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フィリピン・マニラ支社が15年目を迎えました!

みなさん、こんにちは!2020年もそろそろ終わりますね。大掃除や新年を迎える準備で例年忙しい時期ですが、今年はウイルス対策に考慮した新年になるので、いつもとは様子が違うという方も多いかもしれません。おせちも、今年は1人分ずつに分かれたものが人気なのだそうです。我が家でも、今年は家族集まることなく、それぞれの家で、少人数用のおせちを囲む予定です。

さて、そんな暗い話を少しでも吹き飛ばしたいなということで、今回は、フィリピン支社について、ご紹介させていただきます。南国の雰囲気で、少しでも明るい気分をお届けできれば幸いです。

15年目を迎えました

フィリピン支社は、2006年10月にマニラにてスタートしましたが、先日ついに15年目を迎えました。撤退する日本企業も多い中、現地に根付き、活動を続けられているのは、古くから会社を支えてくれている、現地採用の社員さんたちのおかげでしょう。風土や考え方が大きく違う国で生まれた会社に飛び込んでくださった方々には、本当に感謝です。

最初は30名程度だったスタッフも、現在は常時600~700名、多い時には1000人のスタッフが働いている大所帯になりました。進出当時に入社し、現在も働いている方が居るそうです。現地にいる日本人スタッフに聞いたところ、フィリピンは日本よりも離職率が高い国だそうで、14年間も同じ会社に居続ける方は珍しいそうです。

多くの方々にとって居心地の良い企業になっているのだろうなと、この記事を担当しているのは東京にいる一社員ですが、とても嬉しく思いました。

なぜフィリピンに進出したのか

そもそも、シティコンピュータ株式会社は、なぜフィリピンに支社を設立することになったのでしょうか。

2006年の進出当時、シティコンピュータは和歌山の本社一拠点の企業でした。データ入力には人手が必要ですが、和歌山という場所柄、大阪などの近くの都市圏へ転職をする方も多く、教育や訓練を行い、仕事ができるようになっても、すぐに辞めてしまい、人が定着しないという悩みを持っていました。そこで、如何にリソースを確保できるかを考えた結果、海外に支社を設け、人材を確保しようと考えました。

アジア圏の国への進出を考えたときに、英語が普段から使われている国はあまり多くありません。その点、フィリピンは英語を公用語として使用しており、「これからは英語の時代が来る」と考えた当時の社長(現会長)が、進出先に決定しました。

進出当時はフィリピン支社の業務の大半がデータ入力に関わる内容でしたが、現在は英語教育関連の事業がフィリピン支社の業務全体の半数を占めております。英語がビジネスになるという当時の考えは的確であったと言えそうです。

フィリピン支社はどんなところ?

女性の活躍が著しく、データ入力をメインに行っていた時には、所長のみ男性で、他の社員はみな女性という環境だったそうです。現在は、データ入力以外の業務が増え、男性の社員も増えてきました。

データ入力は、熟練の技術がものを言う業務です。経験がない現地の方々は当初、要求される入力スピードに驚き、不可能だと感じていました。そこで、既に日本で活躍していた熟練の社員をフィリピンに派遣し、要求された入力スピードが実現可能であることを実際に見せることにしました。その結果、訓練をすれば自分たちもできるようになるかもと、やる気を持って取り組んでもらえるようになりました。

ブログ担当が入社するよりずっと以前の話で、今回はこのブログを書くにあたり、当時からフィリピンにいた社員に話を聞きました。どの国で会社を運営するにしても、働く人が必要で、それぞれ悩みがあります。その人々に合った対応を考えていくことが、色々な国に支社を置く会社に必要とされることなのかもしれないと思いました。

フィリピン支社:現在の業務内容

2006年にデータ入力のために開業したフィリピン支社ですが、現在は、従来のデータ入力業務に加えて、主力の英語教育関連業務、アメリカやイギリス等の英語圏のお客様が多いネイティブの英語話者が行うコールセンター業務、システム開発業務などを行っています。

賃金が比較的安い東南アジアなどに業務を委託したいけれど、社内規定などで現地の法人と直接契約を結ぶことができないという企業は多いと思います。商社などを間に挟むこともあるそうですが、どうしてもコストがかかります。

その点、シティコンピュータの場合、業務を行うのは現地フィリピン支社ですが、日本にある本社と契約を結んでいただくことができますので、「契約を結ぶのは日本の本社と、コストは現地基準で」という契約が可能です。直接の契約ですので、余計なコストもかかりません。

コールセンター

コールセンターでは、英語を母国語とする社員が対応を行っているため、英語対応を必要とするコールセンターを設けたい場合などにお役に立てます。現状は、アメリカやイギリス等の企業からの依頼が多いですが、もちろん日本の企業のご依頼もお受けできます。

日本で契約をしていただくことができ、実際にコールセンターで電話の対応を行うのは現地の英語話者ですが、現地にも日本語の分かるものがおりますので、コストメリットのある英語対応のコールセンターを準備することができます。

システム開発

また最近では、システム開発事業で、遠隔ではありますが、フィリピンの技術者を1か月単位でのラボ契約が可能です。システム関連業務であれば、依頼内容は企業にお任せするというプランをフィリピン支社主導でご提案しています。

エンジニアは、現地フィリピンにて業務を行います。直接お客様のもとに伺うことはできませんが、通常日本で雇用するよりも低コストでエンジニアを雇うことができると、好評をいただいております。

フィリピン人のエンジニアということですが、日本語で指示を行う場合には翻訳ツールを駆使した作業指示が出来るため、ご依頼前にお取引いただく企業が心配されていたよりも、スムーズに業務を行うことができているようです。

開発ですと、生産管理システムや教育支援システム等の開発実績があります。タブレットを活用したシステム開発や工場の管理システムなどフロントエンド、バックエンドとも開発が可能です。その他、システムの評価等を前職で担当していたエンジニアも複数おり、システム評価なども得意としています。エンジニアをお探しの際は、ご検討いただければ幸いです。

まとめ

今年は、新型コロナウイルス対策によって、フィリピンでも、実際にお客様のもとに伺えない、消毒を行う日は社屋に立ち入れないなど、業務に様々な影響がありました。そんな中でも15年目を迎えることができ、社員一同、大変嬉しいです。

より一層、日本や海外の各支社とも連携して、みなさまのお役に立てるよう業務を行っていきますので、フィリピン支社をどうぞよろしくお願いいたします。