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【社員参加企画】シティの窓辺から~HR事業部Nさんに訊く~

みなさん、涼しくなったと思ったらまた暑い日が続いていますが、体調を崩されたりはしていないでしょうか。暑い日でも、夜間は冷えてくるようになると、寒暖差アレルギーになりやすいとか。起床時にくしゃみや鼻水が出るようになった方は、ぜひ足元にもう一枚かけるものを増やされると良いと思います。

さて今回は、HR事業部の女性営業職Nさんに、お仕事についてのお話を聞きました。HR事業部は、シティコンピュータの中でも、人材派遣/紹介の業務を行っています。Q&A形式でご紹介していきたいと思います。

Nさんは20代後半になったばかりの女性社員ですが、今までの実績を評価され、今年から東京のHR事業部で課長の役職につくなど、バイタリティに富んだ方です。色々なところに行ってみたい、一つのところにとどまっているのは苦手という方で、趣味は旅行。仕事でも、色々な場所や仕事に積極的に取り組んでいきたいという希望をお持ちです。人との関わりもお好きで、外国の方とも会話を楽しみたいと、英会話も勉強中だそうです。

入社したきっかけ

Q.シティコンピュータに入社した経緯を教えてください。

A.2017年4月に入社し、現在5年目です。新卒で入社しました。お客様の課題を解決していく仕事や、コンサルタントに近いような仕事内容が面白いのではと思い、探していたところ、BPO業務にコンサルタントと共通するものを感じました。また、海外志向があり、海外で働いてみたいと考えていたため、海外に拠点があるシティコンピュータは魅力に感じました。現在も、フィリピンの社員や海外事業部の外国籍社員とも交流することができています。

Q.シティコンピュータではどのような仕事を経験しましたか?

A.最初は、BPO事業部の営業職として配属されましたが、HR事業部の需要が高まっている時期だったため、そちらに異動となりました。その後はずっとHR事業部で営業職をしています。

現在の業務

Q.現在の業務内容を教えてください。

A.HR事業部の営業職で、人材派遣/紹介の業務を行っています。HR事業部では派遣先の開拓から、派遣スタッフさんの面接、さらに入社への同行や就業中の派遣先への状況確認やスタッフさんとの状況ヒアリングも行っています。

現在、特に力を入れておススメしているのが、ユニット派遣です。管理者~オペレータまで一貫して派遣する形態で、派遣先が専任の管理者を用意しなくても良い、という派遣先の企業のメリットに加え、働くスタッフさんから見ても、勤怠の管理や、勤務の相談など、現場にいる人が管理をしているから相談しやすいという魅力があります。結果的に、スタッフさんの離職率の低下が見込める派遣方法です。

Q.シティコンピュータの人材派遣の強みを教えてください。

A.HR事業部は、現在6年目を迎えています。もともとこの事業部ができたきっかけは、個人情報保護や機密保持の観点から、データ入力等を委託したいが、社外に持ち出すことができないという顧客のお悩みでした。シティコンピュータでは、もともと派遣業の資格は持っていたものの、この流れを受け、今後派遣の増加が予想されるとして、HR事業部が誕生しました。

こういった背景から生まれたため、BPOのノウハウを持った管理者を派遣できる点がシティコンピュータの強みだと思います。

業務に感じる魅力

Q.シティコンピュータに入社して良かったと感じることはなんですか?

A.どんどんチャレンジできる、なんでも挑戦させてもらえる環境です。HR事業部1年目で主任に抜擢され、若い女性であっても、チームの動き方を考えていくチームマネジメントなどに携わるようになりました。今年26歳ですが、課長に昇進しました。HR事業部として今後どういう風に進んでいくか、といったことを考えていく仕事ができています。年齢や性別に関係なく、やったらやった分だけ、結果(数字)が出たら出た分だけ評価してもらえるという環境で良かったと思います。期待されていると実感することができるので、とてもやりがいを感じています。

女性の多い会社ではありますが、営業職にはまだまだ女性は少なく、HR事業部では半数が女性ですが、BPO事業部は男性の営業職が占めています。個人的には、もっと営業職の女性が増えるとまた違った雰囲気になり、活気が出るのではないかと思っています。営業はお客様との対話が重要なので、女性は人の心に寄り添ってお話ができ、営業職に向いていると思います。派遣スタッフさんは女性の方が多いので、女性として寄り添って差し上げやすいのではないかと感じます。実際に、派遣スタッフさんから「Nさんがいつも優しく声をかけてくれて…」と嬉しい言葉を頂いたこともあります。

Q.業務に携わる中で「これは嬉しかった」ということはありますか?

A.お客様に関わることでは、今までの実績を評価いただいて、指名いただいて、お仕事を受注できたことです。「シティさんに頼んで良かった」とお客さんに言っていただけて、とても嬉しく思いました。

スタッフさんに関わることでは、最近新しく入られたスタッフさんに「Nさん知っています」と言われ、詳しくきいてみたところ、その方は、以前スタッフさんとして働いていた方のお友達で、Nさんは良い担当さんだから安心して働ける、親切にしてくれると聞いたそうで、とても嬉しく思いました。時間を捻出して会いに行った際にそう聞いて、一層嬉しかったです。

新型コロナが流行する以前は、毎日必ずどこかの派遣先に足を運んでいましたが、現在は電話での連絡が多くなっています。しかし、やはり直接会話をした方が、色々な話ができます。顔の見えるオンライン会議のツールもありますが、やはり直接会うのに比べて、表面的になりがちだと思います。会社から出なくなって、移動の大変さは実感しましたが、やはりお会いすることは大切だと考えていますし、新型コロナが落ち着いたら、訪問を再開したいです。会長が、「営業は足で獲りに行く」という言葉をよく使われますが、やはり直接お会いするからこそ聞ける話があると考えています。

シティコンピュータの魅力

Q.貴方が考える、シティコンピュータの魅力を教えてください。

A.シティコンピュータのミッションに共感しています。特に、ビジョンとして、掲げている「豊かな雇用環境の創造企業 〜世界から愛され、世界から必要とされる企業を目指します〜」という言葉が大好きで、実際にお客さんから愛されている、必要とされている会社だと実感しています。

また、距離の近い会社なので、部署間や役職間、役員さんなどとも、すぐに交流することができます。社長にもすぐにお話できますし、隣の部署の部長さんや営業さんとも、すぐにお話しできるので、自分にはない気づきなどがあります。こういう見方、こういう目線で考えるのかと勉強になり、いっぱい先生がいる感じです。すぐに教えてもらえる、聞ける環境が良いですね。悩んでいることがあるときに、他拠点や他部署の方にオンラインで相談することもありますが、皆さん、受け入れてくれます。他の部署、拠点だからと線引きされない、垣根が低い、感じない会社だと思います。「CCKの人間」「シティコンピュータの仲間」という意識が根付いているのだと思います。

就職の時、中小企業で世界にも出ている会社というのは少なく、その点も魅力だったのですが、距離が近くて雰囲気が良いというのも、シティコンピュータを選んだ理由でした。正解だったと思います。

今後の目標・夢

Q.心がけていることはありますか?

A.業務では、スタッフさん、お客さんの希望をくみ取れるように意識しています。実際にお悩みがあるときに、根本的な問題がどこにあるかを解決することがスタッフさん、お客さんに対して提案できるサービスだと考えております。

Q.今後、HR事業部ではどんなことを実現したいと考えていますか?

A.人材派遣だけれど、この期間で終わりではなく、HRのサービスを使ってもらうことで、例えば、HRのユニット派遣を利用していただいた結果、業務フローが出来上がるなど、お客様に人材派遣プラスアルファの価値を提供していきたいです。HRはBPOから派生した業務なので、その点でBPOのノウハウを取り入れたコンサルタント営業等も行っていきたいと考えています。

さらに、シティコンピュータは海外事業が特徴なので、今後ユニット派遣に海外人材を取り入れた提案なども行っていきたいと考えています。また、スタッフさんがシティコンピュータで働けて良かったと思えるような派遣会社にしたいです。

Q.Nさん自身、シティコンピュータで今後、どのようなことを行いたいですか?

A.現在の部署では、部の管理等、自分で数字のところからメンバーのところまで、部の全てを見られるように、将来的には、拠点の管理など、全体を見られるようになりたいです。また、自分で新しいプロジェクトを立ち上げたり、新しい部署にもトライしてみたいです。シティコンピュータはいろいろな環境を提供してもらえるので、それを活かして、新しいことにチャレンジしたいと思っています!

いろんな人と出会いたい、いろいろな人と関わり続けたいと思っているので、世代、年齢、国籍、育った環境などが異なる方と関わることができる環境だと良いと思います。そのために様々なことに取り組んでおり、シティコンピュータが提供する英会話レッスンで、語学も学んでいます。こうなりたい、これができるようなりたいという思いを叶えるための行動は、努力だとは思わず続けられるので、今後も目標のために進んでいきたいです。

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