【SDGs特集】シティコンピュータの障がい者雇用
皆さん、こんにちは。
暦の上では立春も過ぎ、春に近づいているはずなのですが、相変わらず寒い日が続きますね。
ブログ担当が寒い日によく飲むのがお味噌汁です。そもそも温かい飲み物ですし、大豆(味噌)の成分の中に、基礎代謝を上げる効果のある成分があること、発酵食で腸が刺激されて代謝が上がること、さらに具材によってさまざまな栄養源が接種できて、体のエネルギーを作ってくれる他、様々な効果が期待できるので、とっても体に良い飲み物なのです。寒いけれど、頑張らなければという時には、ぜひお試しください。
さて、今回のテーマはシティコンピュータの障がい者雇用です。
ブログ担当も該当するのですが、シティコンピュータには障がい者雇用の社員がいます。しかし、一律の内容で障がい者を募集しているわけではありません。
シティコンピュータでは、障がい者雇用をどのように考えているのか、どのように実施しているのか、また今後どのように実施していくのか、実例を交えてご紹介していきます。
この記事の目次
障がい者雇用で働くシティコンピュータ社員
以前のブログでもご紹介した通り、シティコンピュータには、障がい者雇用で働く社員が複数居ます。まとまって働いているわけではなく、各場所で他の雇用形態の社員と同じチームで働いています。仕事内容も様々で、シティコンピュータの主要業務の一つであるデータ入力を行うキーパンチャーを務めている社員もいれば、マーケティング室に在籍してリモートワークを行っている社員も居ます。
雇用形態も、本人の希望に応じて、フルタイムで働きたい方は正社員、週休3日や時短勤務を行いたい方はパート社員等、様々です。
Kさん
キーパンチャーとして働くKさんの場合、お仕事の内容は、他の方々と全く同じです。ずっと立っている仕事が難しい方ですが、座りっぱなしも良くないそうで、座って入力を行っては新しいものを立って取りに行くという作業の流れが、お身体の状態に合っているそうです。勤務時間も、急な残業などは難しいようですが、他の方と同じ時間で働かれています。
Kさんの場合、もともと雇用契約を結ぶ段階で、障がい者手帳をお持ちだということが分かり、障がい者雇用となったため、他の方々と条件面でも差はありません。可能な範囲、可能な内容であれば、しっかりお仕事をしていただける環境で、他の従業員も一緒に働いている上で、差異は感じていないようです。
詳しくお知りになりたい方は、下記ブログをご覧ください。
【社員参加企画】シティの窓辺から~障がい者雇用・Kさんに訊く~
ブログ担当Y
このブログを担当しているYも、障がい者雇用です。Yの場合、通勤が難しく、普段から自宅で仕事をしていたため、フルリモートで働けるお仕事を探していました。
以前は出版関係の会社に勤めていて、もともと文章を書くお仕事をしていたこともあり、ライティングを行う人材を探していたシティコンピュータと縁あって出会いまして、入社することになりました。
Yは通院が必要な病気なため平日に休みが必要で、週休3日にしています。また、体力もあまり無いので、1日6時間の時短勤務です。その分、時給制の働き方ではありますが、リモートということもあり、あまり他の社員さんとの差を意識することなく働いています。
シティコンピュータの場合、拠点が複数あり、普段からインターネット上での会議も多いため、同じ会議に東京・和歌山・大阪からリモートでの参加者が居るということも多く、自宅で働いていても、「これは困った」ということは少ないです。
社内でしかできないことは出社している方、それ以外の仕事をリモートの社員と業務を分担できているのが良いのかもしれません。
他の業務や働き方においても、できる人ができることを行い、協力して業務を行っていくことが大切なのではないかと感じています。
Yについても、以前ブログで紹介しています。
【社員参加企画】シティの窓辺から~出社経験なし!ブログ担当Y、障がい者雇用です~
障がい者雇用への考え方
シティコンピュータでは、外国籍の方を含め、たくさんのバックグラウンドのある方が働いています。フィリピンなど海外にも拠点がありますので、それぞれのお国柄や考え方に合わせて、柔軟な考え方で会社を運営しています。
障がい者雇用に関しても同じで、決まったお仕事を一律に障がい者雇用の方に行っていただくのではなく、その方の希望や得意なことをお伺いして、それぞれにあった業務を、社内のお仕事の中から行っていただいています。
障がい者の方に限らず、どんな方でも大なり小なり、できること、できないこと、得意なこと、苦手なことがあると思います。社員一人ひとりがより良いパフォーマンスを発揮できるよう、その方に合わせた仕事の方法を選び取っていくことが大切なのではないでしょうか。
ミッションに「世界中の人々の雇用環境の創出を通じ、心物(しんぶつ)両面の豊かな社会の実現。」と掲げているシティコンピュータは、まずは社員から、働く方々がより働きやすいよう、心身ともに豊かな環境で過ごせるよう、考え続けています。
関連リンク
【社員参加企画】シティの窓辺から~障がい者雇用・Kさんに訊く~
【社員参加企画】シティの窓辺から~出社経験なし!ブログ担当Y、障がい者雇用です~