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【社員参加企画】シティの窓辺から~出社経験なし!ブログ担当Y、障がい者雇用です~

みなさん、こんにちは!つい先日新しい年になったと思っていたのに、もう3月も半ば…、10代の頃には持て余し気味だったのに、30歳を過ぎてからでしょうか、時が過ぎるのは早いと感じます。大きな意味での変化が少なくなっているかもしれません。内容こそ変化はありますが、毎日仕事をして、夜は寝て、休日は休みという生活が続いています。この日が来るのが待ち遠しいな、と思えるような新しい変化をどんどん自分の生活に取り入れていきたいなと感じる今日この頃です。

さて、今回は少し内容を変えて、ブログ担当Y(30代女性社員)がなぜシティコンピュータに入社をしたのか、について書いてみたいと思います。

社員の個性に合わせた労働環境

私Yは、シティコンピュータの社屋内に入ったことがありません!コロナ禍だから完全リモートワークというわけではなく、最初から、完全在宅というお約束で、入社させていただきました。

シティコンピュータは、ビジョンの中で、「世界中の人々にやりがいのある人生と経済的な豊かさを提供するため、私たちは一人ひとりの個性に合わせた雇用環境を創造することにより、ステークホルダーに貢献し続けます。」と謳っています。その内容の通り、障がい者である私の個性に合わせて、働ける環境を用意していただけたのです。障がい者への配慮の内容が決まっていて、それに合った障害を持つ方を募集するというのが障がい者雇用でもまだまだ一般的な中、障害の内容に合わせて柔軟に対応していただいたこと、大変嬉しく思っています。

というわけで、シティコンピュータには、複数の障がいを持つ方が働いています。ブログでは、このような方々のことを少しずつご紹介していきたいと考えているのですが、今回はその第一弾として、ブログ担当Y自身のことを書こうと思います。

ブログ担当Yのこと

できること、できないこと

実は私には、通常のお仕事が困難となる2つの障がいがあります。

1つ目は、関節の病気を原因とする身体不自由。自宅内は狭いので伝い歩きをしていますが、外出先では常時車いすを使用しています。炎症があるため、少しの刺激でも痛みが強く、東京で電車を使って通勤をするのは難しい状況です。(2つ目の障がいに意識障害の恐れがある病態もあるので、車の運転もできません)

2つ目は、アレルギー疾患。通常、あまり仕事をする上で大きなハンデになることが少ないものですが、自分の場合は反応する物質がアルコール、抗菌剤、人工香料等、多くの方が通常衣類等に使用されているものです。反応すると、頭痛や吐き気、めまい、意識障害等を起こすため、ひとりで自宅外に出ること自体が難しい状態です。外出をしなければ、意識障害が出ることもなく、お仕事をするにあたって何も問題がないのですが、ひとたび外に出るだけで仕事ができない、というのが、病気になって以降の私の状態です。

入社前のお仕事

このような状態のため、28歳ごろに病気を発症してからは、徐々に在宅での仕事が増えていき、最終的にはすべての仕事を自宅にて行っていました。発病以前には、普通に電車で通勤してお仕事をしていたこともあり、資格や経験を活かして、不動産業界やIT関連の企業からお仕事を請け負って、フリーランスとして働いていました。

お給料をもらってお仕事をする場合、税金の扱いは給与収入となり、給与収入があるだけで、課税される金額から一定の金額が控除されるのですが、フリーランスとして得た収入は、事業収入となり、お仕事を行うための費用の実費しか控除することができません。病気のために医療費が驚くほどかかる自分は、課税額が少ない方が医療費を抑えられるため、給与収入として働けるお仕事がしたいな…と考えていました。

シティコンピュータとの出会い

そんな折、障がい者の方のための雑誌に「ライターとして企業への入社を目指しませんか」という案内があるのを見つけました。大学院在学時代から出版関連の仕事をしていて、フリーランスでもライティングの業務を多く行っていた私は、ライター講座もあって面白そうだし…と軽いノリで応募したのですが、なぜかとんとん拍子でお仕事を紹介いただけることが決まり、障がい者の就労支援を行っている会社を通して、シティコンピュータに入社することになりました。

面接はすべてオンラインで行われ、その後も完全在宅でお仕事をしていますので、「一度も社屋に入ったことのない社員」となりました。

ブログ担当Yの現在のお仕事

入社後の現在は、よくありがちな、当初の話と違う…なんてこともなく、ライティングの業務を中心にお仕事させていただいています。所属は、広報室です。現在はこちらのブログがメインですが、今後、様々なシティのコンテンツでお目にかかるかと思います。ライティング以外にも、インターネットを使った調査や、資料作成、画像ソフトを使った作業等、色々なことをさせていただいており、楽しくお仕事をさせていただいています。一つのことを極めているというのもプロフェッショナルな感じで素敵なのですが、自分は興味があちらこちらの分野にあるので、色々なことを経験できる方が楽しいようです。

通院が必要なことと、体力に不安があることなどから、週4日、1日5時間でお仕事させていただいていますが、最近は業務が増えてきて、それだけでは予定した業務が終わらないこともあり、残業をしたりすることも。短い時間、制限のある状態であっても、誰かのお役に立てるというのはとても嬉しいことで、それだけでも働く意義があると思っています。

楽しく働いて、誰かの役に立って、普通に生活をして、家族を養う…障がい者というだけで難しくなってしまうことを叶えていただけて、シティコンピュータに入社して良かったと感じています。今後も、少しでも恩返しできるように、頑張っていきたいと思います。


※養っている家族

今後とも、ブログ担当Yとシティコンピュータ公式ブログをよろしくお願いいたします。

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